更新:2019年7月19日
全量の太陽光発電所をお持ちの一部の方へ、東北電力から「出力制御」に関してダイレクトメールが順次発送されて
3月~4月頃に発送された同様のダイレクトメールの内容は「出力制御のために今後お手続きをして頂く必要があります」という予告のみでした。今回は具体的な用意やお手続きが記載されております。御手元に届きましたら必ずお読み下さい。
弊社で設置されたお客様へお知らせ
現状はまだ機器メーカーの対応が明確に決まっていない状況です。
機器メーカーより対応する内容の詳細が発表され次第、お客様へ必要な機器や設定等について、各担当者から個別にご連絡差し上げます。
お客様にお願いするお手続き
「出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書」等を東北電力へ提出頂きます。(上図②)
記載する内容は簡単なのですが、パソコンでの作成が条件となっております。作成いただくことが難しい場合、弊社での代行も検討中です。
♦東北電力からの出力制御スケジュールを取得するためのインターネット環境が必要となります。
また、「出力制御ユニット」等、追加の機器が必要となる場合があります。
また、「出力制御ユニット」等、追加の機器が必要となる場合があります。
お客様の発電所の対応状況を確認し、個別にご連絡を差し上げます。今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
今回の出力制御の対象とならない方
以下の設備は今回の出力制御の対象外です。現時点では対処の必要はございません。
◎10kW未満の設備
◎2015年1月25日以前に東北電力へ接続申し込みをしている10kW以上の設備
ただし今後、国のルール見直しなどにより出力制御の対象設備が拡大される可能性もございます。その際には再度ご案内をさせていただきます。