「非常用電源システム」のご案内

非常用電源システム

医療・福祉施設、事業所・工場のBCP対策に
非常用電源システム

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大規模災害による停電が増加中

 昨年の台風19号により、福島県も中通りを中心に甚大な被害を受けました。今年もすでに各地で大雨災害が発生しております。

 台風シーズンを前に「非常用電源システム」を検討されておいでの方へ、システムの種類補助金についてご紹介いたします。

太陽光発電+蓄電池

太陽光発電と蓄電池

福祉施設 太陽光発電

メリット:平常時から活用し電気代を削減できる

 ご提案するのは従来主流だった「売電モデル」ではなく、発電した電力を自社で使用する「自家消費モデル」です。

 購入電力量を削減できるため、平常時から空調等で電力消費量が多い場合は特に効果的です。

平常時の太陽光発電

 
契約電力は過去1年間の最大需要電力を基準に決定されます

 法人契約の電力基本料金は『その月の最大需要電力※と前11か月の最大需要電力のうち、いずれか大きい値』で決まります。

  ※最大需要電力…30分毎の平均使用電力のうち、月間で最も大きい値

 1カ月でも高い月があると、その後1年間その料金が続くことになり、あまり電気を使わない月も基本料金は高くなりムダになってしまいます。

 「自家消費型太陽光発電システム」を導入し購入電力量を削減することで、契約電力を抑えることができます。自家消費モデルのご説明

 詳しくは「自家消費型 太陽光発電」のページも合わせて御覧ください。

【停電時】晴れていれば太陽光、夜間は蓄電池から供給

 停電時の電力供給

  • 晴れた日中→太陽光発電から電力供給 
  • 夜間や雨天時→蓄電池から電力供給

停電時のイメージ

その他のメリット

◯ 建物の屋根を活用できる場合、発電機設置のために敷地を充てる必要がありません。

◯「環境意識が高い」「非常時のための備えをしている」というイメージ向上に繋がります。

デメリット

△ LP ガス発電機と比べ、停電時に稼働できる電化製品が限られます。

△ 停電時、日中の天候次第では十分に電力が得られない場合があります。

LPガス発電機+災害バルク

LPガス発電機と災害バルク

メリット1:発電以外の空調・燃焼も対応可能

 『LPガス災害バルク』とは、LPガスを備蓄する貯槽と供給設備(ガスメーター、調整器、ガス栓 等)が一体となった設備です。

 大規模災害が発生し、電気や都市ガスの供給が停止した場合でも以下のことが可能になります。

  • ガスコンロや給湯器による温かい食事、お湯の提供
  • ガスヒートポンプエアコンによる冷暖房。熱中症を予防します。
  • 発電機による電力供給

LPガス災害バルクと連結設備

Elsona s-5500

 LPガスが切れた時にはガソリンも使えるハイブリッド式発電機「Elsona」

メリット2:保存性に優れ、災害に強い

 ガソリンや軽油のように劣化せず長期備蓄が可能です(ガソリンや軽油の保管期間は半年程度です)。
 また、ガス供給会社と「災害配送契約」が締結できる場合もありさらに安心です。

ワンストップサービスで非常用電源システムを低コスト導入

 非常用電源システムを導入されるにあたり、障壁となるのが「導入費用」と「ご担当者様が抱える業務が多く、検討や補助金申請をする時間がない」という2点ではないでしょうか。

 弊社ではこの2点を解消し、設備導入を実現いたします。

ワンストップサービスだから低コスト

太陽光/LPガス災害バルクどちらもご提案が可能

 太陽光発電設備とLPガス発電機をそれぞれの販売店にご相談した場合、単純にお手間もご対応の時間も倍発生します。

 弊社は太陽光発電を中心に扱っておりますが、LPガス発電機販売会社との提携により、両方のご提案が可能です。太陽光発電とLPガス発電機、それぞれの導入ケースを検討した上で、より施設に適した設備をお選び頂けます。

補助金の申請代行も無料で実施

 太陽光発電、LPガス発電機ともそれぞれ導入補助制度があります。煩雑な書類作成と申請代行を請け負う専門の代行業者様もいらっしゃいますが、代行費用は高額な場合が多々あります(100万円以上)。

 弊社は補助金申請まで一貫して行います。補助金申請のために高額な費用をご請求することはありません。

「階やお部屋を絞る」導入しやすいプランのご提案

 多くの部屋で非常時も通常通り電気を使うのは現実的ではありません。「最低限動かしたい機器」「社員や顧客が集まれる場所」等を考慮し、階やお部屋を絞って電力を供給すれば、非常用電源システムの導入ハードルを下げることができます。

階やお部屋を絞った導入も可能です

太陽光発電の保証制度

太陽光発電の保証・補償制度

◆施工補償
 弊社が施工した太陽光発電システムの施工の瑕疵により、建物への破損や雨漏り等の損害をもたらした場合、その被害を補償いたします。

◆メーカー保証(出力保証、製品保証)
 自家消費太陽光発電システムにて弊社が推奨するモジュールメーカーでは、25年の出力保証と10年の製品保証が付与されます。

◆自然災害補償
 オリコ「太陽光発電システム補償サービス」により、火災・落雷・台風・偶然による破損が発生した際に、その損害額が補償されます(販売価格が補償の上限となります)。

まずはお気軽にお問い合わせください!

 メール、お電話でのご相談も承ります。しつこい後追い営業はいたしませんのでお気軽にご利用ください。

【弊社のご対応可能エリア】福島県、隣接する県

◆Mail  info*ryoeng.co.jp
 *を@にご変更下さい。
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◆TEL  0242-93-9333

電話受付時間 9:00~18:00(日・祝祭日、年末年始を除く)

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