「平成30年度福島県省エネルギー住宅改修補助事業」 *終了しました
2018年10月2日追記:倍率3.73倍というかなりの高倍率。狭き門をくぐり抜けて当選された皆様、おめでとうございます。
どれほど高性能な冷暖房器具を使っても、断熱が不適切ならエネルギーが無駄になる一方。住まいの快適さを左右するのは冷暖房器具ではなく断熱性です。
この度、断熱改修のための補助金の募集が始まりました。補助金額は最大120万円ですが、地域(主に寒冷地)によっては限度額が150万円までアップ!
工務店様によると断熱改修工事は広さや工法によって費用が変わり、およそ200~600万円とのこと。補助金利用で実現しやすくなりますね。
補助対象条件があります。詳しくは工務店様、もしくは弊社へお問合せ下さい。
補助金額
対象工事(1):
要件すべてを満たす場合、対象経費の1/2または120万円(地域区分3の地域は150万円。)のいずれか低い額とする。
対象工事(2):
要件すべてを満たす場合、対象経費の1/3または80万円(地域区分3の地域は100万円。)のいずれか低い額とする。
応募方法
応募にはまずエントリーが必要です。
当選(応募者多数の場合は抽選)された方は所定の書類を添えて補助金交付申請書を最寄りの(一財)ふくしま建築住宅センターへ提出(持ち込み)してください。
募集期間
◯第1回 6月1日~6月29日(募集戸数50戸)
抽選日:7月2日(月曜日)予定
◯第2回 8月1日~8月31日(募集戸数40~50戸程度)
抽選日:9月3日(月曜日)予定
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詳しくは県のホームページをご確認下さい。断熱についてよくわかるパンフレットも掲載されています。
平成30年度福島県省エネルギー住宅改修補助事業の募集のお知らせ
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「断熱工事までやるのは難しい」という場合におすすめしたいのがペレットストーブ。エアコンのように温風で暖めるタイプの暖房は、ぬるい風が体表面から熱を奪っていくのであまり暖かさを感じられないのです。ペレットストーブなら輻射熱でじんわり体を暖めてくれ、さらに壁や床なども暖まり、それが人の体にも伝わります。本体と工事費で40万円前後が標準的な価格なので、断熱のあれこれよりは導入しやすいかもしれません。
ペレットマン会津