ペレットストーブとは

人にも地域にもやさしいストーブ

 ペレットストーブをご存知ですか?
 森を整備する際に出た間伐材や、製材工場から出る端材や樹皮などを粉砕したオガ粉、それらを小さな円柱形に固めた「ペレット」を燃料にするストーブです。

ペレットの良さ

再生可能な資源です

木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材や、製材工場などから発生する樹皮のおが屑、端材など、再生可能な資源である木材です。

環境に優しいクリーンエネルギー

間伐材などを利用することにより、森の再生を手助けすることができます。
また、木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。

着火性に優れ、取り扱いが容易

小さな円筒状に成形加工されているので、運搬や取り扱いが容易ですし、乾いているので着火性にも優れています。

他の木質燃料に比べて発熱量が大きい

含水量が少なく圧縮されていますので、チップやのこ屑をそのまま燃やすより大きな発熱量が得られます。

全国のどこでも作れる地産地消エネルギー

ひとつの地域で、1000tの木質ペレット(ストーブ1000台分)を生産・販売すると、5000万円分の石油代金がその地域から流出せず、雇用も増え、地域が豊かになります。
★弊社では南会津の共同作業所「NPO法人あたご」のペレットも取り扱っております。

ペレットストーブのメリット

 石油ファンヒーターの場合、1リットルの灯油を燃やすと同じ量の水蒸気が発生し、結露とカビの原因に。子供さんの健康や大切な住まいのためにも結露が出にくいペレットストーブはおすすめです。
 また、室内干しの洗濯物が一日で乾くメリットも。
 弊社代表宅でもペレットストーブを使用していますが、奥様が一番喜んでいるのが「それまで使用していたガス衣類乾燥機を使わなくてよくなった」ことだそうです。洗濯物乾燥機や除湿機にかかるガス代・電気代が削減できます。

 炎が見えることでより暖かく感じ、リラックス効果もあります。
 ★ムラのないやさしい暖かさ
 石油ファンヒーターは温風を出すだけなので、部屋のドアを開けると暖気が逃げていってしまいます。ペレットストーブはファンによる温風のみならず輻射熱で壁や床自体を暖める効果があり、温度が下がりにくいのが特徴です。また、例えばハロゲンヒーターなどは肌にチクチクする暖かさですが、ペレットストーブの暖かさは肌当たりがやわらかで優しく感じられます。

・二酸化炭素の削減に貢献
 ペレットを燃やすことで排出される二酸化炭素は「原料の木が光合成によって取り込んだ二酸化炭素が外に出てきただけ」と考えられます。化石燃料と違い、大気中の二酸化炭素を増やすわけではありません。この考えを「カーボンニュートラル」と言います。
・森林の保全に役立つ
 よく手入れされた森は大雨が降っても土砂崩れを起こしにくい、強い山森になります。
・自分たちの地域でエネルギーを作れるから、雇用が生まれる。
・薪ストーブに比べ燃料が入手・保管しやすく、灰が少なく掃除も簡単。

 などなど、いいことがたくさんあるのです。

 小学校などでも導入する学校が徐々に増えてきましたが、スイッチひとつで簡単につく石油ファンヒーターやエアコンと違い、「自分で着火して燃料を燃やし、暖をとる」体験は子供たちにとってもいい経験かもしれません。